菖蒲荘菖蒲荘

豊かな自然環境と人のぬくもりに囲まれて

地域の皆様との交流・連携を大切に

初代理事長が開設された菖蒲荘は、このたび45年の時を経て、現在の加藤珠江理事長のもと、新しい施設に建て替えられました。これもひとえに、行政はじめ、地域の皆様のご指導、ご支援によるものと、心より感謝申し上げます。

新しい施設ではご利用者への快適なケアはもとより、建物の1階フロアにある「喫茶室」や「ボランティア交流スペース」等、地域の皆様が集える場や、いろいろなイベントを通して、これ迄以上に交流と連携を大切にした施設運営に努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

菖蒲荘施設長

職員の行動指針

笑顔・挨拶・思いやり

運営方針

基本理念「人を大切にする。そして共に生きる」の精神の基に、明るい家庭的な施設づくりを目指します。

  1. 利用者と家族から選ばれる施設として、利用者の希望や、残存機能・主体性を尊重したケアプランを作成し、尊厳の保持及びプライバシーの保護に配慮した自立支援を行なう。いかなる場合にも身体拘束等は行ないません。さらには、家族・医療との密接な連携を図り、安心で、快適な、高品質の介護サービスを提供し、高齢者虐待防止はもとより利用者の権利擁護の推進に努め、生きがいのある豊かで明るい生活の場をつくる。
  2. 地域の包括的支援センター及び居宅支援センターとして、高齢者の居宅での生活を支援するために、生活の背景やニーズに対応した介護予防・介護サービスを提供する。
    さらには、関係機関や地域住民との連携に際しては個人情報の保護に留意して行なう。また、地域への情報開示、広報活動にも積極的に取り組む。
  3. 介護老人福祉施設及び居宅支援センター等において提供するサービスの質について、定期的に自己評価及び第三者機関等による利用者意向調査を行ない、提供内容の改善に努める。
  4. 職員は倫理及び法令を遵守し、専門職として、自己啓発に努め、豊かな感性と温かな視点と礼節をもって利用者等に接する。
    さらにはそれぞれの事業の発展に意欲的に取り組み、事業の活性化に寄与する。
  5. 利用者の安全を守る立場から、感染症防止対策及び建物等の定期点検をはじめ、災害発生時等に向けての防災訓練・教育を計画的に行なう。訓練に際しては、家族や地域住民の協力体制を図る。
  6. 地域に開かれた施設として、地域交流、ボランティア、実習生等の受け入れを計画的に行なう。

フロアマップ

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